04:40 — STILL DARK

まだ暗いうちに、
火を入れる。

パンと珈琲 暁 — 東京・西荻窪。
朝五時にひらいて、昼二時に閉めます。

今日のパンを見る 営業時間と地図

05:00 — THE OVEN

窯があたたまるまで、
四十分かかります

石窯は、火を入れてすぐには使えません。底の石に熱がまわって、手をかざしたときの返りが変わるまで、だいたい四十分。その間に生地を分割して、丸めて、ならべます。

ですから、開店の時刻は窯が決めています。こちらの都合ではありません。五時に扉を開けるためには、四時四十分に火が入っていないと間に合わない。それだけの話です。

07:00 — TODAY'S BREAD

焼き上がりの時刻で
並べています

品書きの順は、値段でも人気でもなく、窯から出てくる順です。早い時間に来ると、後ろのほうはまだありません。遅い時間に来ると、前のほうがもうありません。

09:30 — COFFEE

珈琲は、
二種類だけです

浅いのと、深いの。その日に挽いて、一杯ずつ落とします。どちらもパンに合わせて選んだので、豆の産地を覚えていただく必要はありません。「浅いほう」「深いほう」で通じます。

浅いほう
酸のあるほう。バゲットと。¥520
深いほう
苦いほう。あんバターと。¥520
ドリップで一杯ずつ落としている珈琲

11:00 — THE NAME

暁は、夜明けより
前の時間です

「暁」という言葉は、明け方そのものではなく、その少し前、空がまだ暗いうちを指します。人が起きてくるより早い時間です。

客が来る時間ではなく、店が始まる時間を、名前にしました。

店をひらくとき、看板に何を書くか迷いました。パンの名前でも、土地の名前でもよかったのですが、結局いちばん長くこの店にいる時間の名をつけました。四時四十分から五時までの、誰も来ない二十分のことです。

14:00 — CLOSING

昼二時、
あるいは売り切れまで

営業時間
5:00 — 14:00
パンが売り切れた時点で閉めます。昼前に終わる日もあります。
定休日
日曜・月曜
場所
東京都杉並区西荻北
西荻窪駅 北口から徒歩6分
電話
03-0000-0000
焼いている間は出られません